今後の世界を人間が生きるためには〇〇〇が必要
上げ膳据え膳されすぎた結果・・・
ここ数日、お仕事上の付き合いで外食続きの毎日で、今日は久々にキッチンに立ち、こんにゃくを煮ていたらなんだか嬉しくて一人微笑んでしまった私です。
今日の夜、久しぶりにスーパーに買い出しに行って、驚いたことが、、、
何を作ろうか思いつかない。。。
という創造性の欠如感。
ここ一週間くらい、座って注文すれば食べ物が自動的に運ばれてくる日々が続いていました。
予約したレストランへ行けばコース料理が次々運ばれてくる。定食屋さんに行けばメインを選べば小鉢もお味噌汁も付いてくる。フィリピンパブに行けば、お姉さんたちが焼酎の水割りを用意してくれ、現地で人気の料理やお菓子をサーブしてくれる。
そんな毎晩パーリナイな日々が終わり、気づいたら、一人スーパーでうろつく私。何故こんなにも悩むのだろう、思いつかないんだろう・・・と考えた結果、
この一週間の、上げ膳据え膳される事が日常化してしまった結果だ!!
との答えにたどり着いたのです。
与えられることが多すぎると、自らの創造力が小さくなってしまう。
自らが与える姿勢でいるときこそ、クリエイティブに物事を創造できるのだ。
自分の頭を使って、何を作ろう、どういう味付けをしよう、具材は何を入れよう・・・そういう小さな考える事でも、自分で何かするって楽しい。美味しく作って自分を満足させる為に工夫する。
お仕事の場面であれば、お客さんにあったスタイルでの提案で、わかりやすくスムーズに物事が進めば、お客さんは喜んでくれる。その為には自分で考えて提案する能力が必要なんですよね。
これから先の未来、ITテクノロジーのますますの進歩により、AI(人工知能)の発達で人間よりも効率的で的確な処理をしてくれるものが多く存在することになるでしょう。お仕事では人間よりも早い、的確、ローコスト(初期投資は必要でしょうけど。)な機械に頼る世界になっていくんですよね。
そんな中で人間が幸せに生きていくには『創造性』『人が考えるクリエイティブさ』がカギを握っていると私は考えるのです。
question 人工知能、機械には無くて、人間に有るもの
それは、あたたかい血が通った手で、自らが創る楽しさ!!
そういう力は自ら前に進んで考えて創り出す事で鍛えられる。
偉そうなこと言ってますが、私もまだまだひよっこです。
これから試行錯誤して自らの楽しみを自ら作り出すことに人生のテーマとして挑んでいきます。
なんだかお料理の話から、少々壮大な話になりましたが、
今できることを一つ一つ積み上げていって、人に幸せを分け与えられる自分になるために頑張りますです。
小さな一歩をまた報告させてください。
人間らしくあたたかく血を通わせていきましょ
今日も私の胸の内をご清聴くださりありがとうございます
感謝でございます~