男は女に優しくて 女は男にあまいのだ

異性間ってどうしてこんなに許せる器量が大きくなるのか、相手がかわいく思えるのか、人って面白いですよね。

私が33年間生きてきて、異性間についてはっきりと言えるのは、タイトルの通り

男は女に優しくて　女は男にあまい

という結論。

question　どちらをフォローする？？

例えば会社内で、男性の後輩くんと女性の後輩ちゃんがいたとします。

二人は同じようにミスをして、アドバイスしたにもかかわらず、また同じようなミスをしたとします。そうしたら、どっちをフォローしたくなるかと正直な心で自分に問いてください。

きっと異性のほうじゃないですか？男性上司だったら女性をかばいたくなるし、女の先輩だったら男の子を「ほんっとにショウガナイな！！」キレつつも、ほとぼりが冷めたら、まぁ、そういう子だから、次はしっかりしてくれるかなと折り合いをつける。

私は、20代で就職するにあたって、自分の仕事に集中するには、人間関係が面倒くさくない職場で働くにはどういう環境かと思いを巡らせたところ・・・

男性の多い職場だ！！

という結論に達し、男10　対　女1（私）くらいの比率の所でしか働いたことがなく、おかげで職場の人間関係で悩む、とは無縁な生活を送れました。

自分の人生でストレスという無駄をどれだけそぎ落として生きていけるか、というのも自分のテーマの中の一つなのです。

人を許せる寛大なる心

男の人達の中でも、「あんた女か！！」ってつっこみたくなるような女性もいるし、こじらせ女子的な男性も中にはいますが、私は異性だから許してしまう。正直言うと、女性だったら許せないような行動も、男性なら許してしまうのですよ！！

人を許せるってことはストレスフリーな事です。素晴らしい！

女脳と男脳の違い

男性は女性の「聞いて聞いて、今日ね・・・」っていう世間話に付き合ってあげられる。

女性は男性の、甘ったれでだらしない事も許してあげられる。

お互いに優しくなれるからですよね。同性にはそういう態度で出来ないことが、異性には出来る。

地球上において人類が男と女で存在してよかった！

と思う次第であります。

私は男脳の持ち主なので、同調してもらいたい欲があまりありません。

「聞いて～、（何かが起こって、どうなったかの話）、（自分が抱いた感情）だったんだよ～。でしょー！そう思うよね？思うでしょ！」

みたいな会話は女性特有ですよね。私は男脳だし、かれこれ12年くらい男性職場で暮らしているうちに、女性的な考えが縮小していったのです。生まれ持ったDNAもあるでしょうけど。

「こんなことがあって、こういう結果になったから、次はこうしようと思うんだ」

っていう思いを聞いてもらいたいのはありますが、同調を求めてるか、っていうとそうではない。

過去、こうだったから、で、次どうする？みたいな解決脳！？で生きてます。

グダグダ話は無駄話

私自身も20代前半は女性脳も今より縮小せずに存在していた時もあったのです。その当時の彼氏に、「今日ね仕事でこうだったー聞いてよーでしょーそう思うでしょー」とグダグダ話を聞いてもらったりもしてましたが、「そんなグダグダいうほど嫌だったら辞めてしまえ」と言われた日を境に、一切言わなくなりました。

その時は「なんで！？愚痴くらい聞いてくれてもいいじゃん！！冷たい！！」と怒りとモヤモヤとでやりきれない気分でしたが、あの時ピシャリと言われて良かったなぁと深い感謝の念を抱いてやみません。

愚痴＝無駄　なんだわ！！

なので今の私はねーねー聞いてよ（愚痴）話はいたしません。

タイトルから話が変わって男脳・女脳の話に逸れてしまいましたが、

ブルゾンちえみ先輩がまき散らす書類も、withB達が拾ってくれる！

それって男女だからだよ！！

女と男が生まれてよかった！！

今日もありがとでした